学校で学んだことが、なかなか通用しないもどかしさ。トライができた事で、壁を越えられました。Iさん 技術職 入社4年目

Interview 1 学びが活かせ、生活環境を
整えられる事も決め手に

大学ではエンジン関係の勉強をしていました。元々車好きでもあったので、合同説明会で当社を知った時にすぐ惹かれるものがありました。加えて、堅苦しさのない面接で穏やかな会社の雰囲気を知れましたし、福利厚生も充実していて、昭島近辺に引っ越して生活するのにも支障がないなと感じて入社。以後4年間、一貫して建設機械などにディーゼルエンジンを搭載する際の設計全般を担当しています。図面作成が主な業務ではありますが、時には、お客様から技術的な質問を受けて回答するケースもあります。

Interview 2 積極的に“失敗”させて
もらえることで
スキルUP

学生の頃も設計・製図は履修しましたが、いざ取り組んでみると、仕事として描く難しさに直面。“使える図面”にするには、抑えるべきポイントがいくつもあり、最初は「わからない事を先輩に聞き、自分でやってみて、指摘を受けて修正していく」作業の繰り返しで、なかなか大変でしたね。ただ、常に先輩方は親身に教えてくださいますし、早い段階から「チェックはするから、まずは描いてみて!」と実践経験を積ませてくれる環境だったのも、ラッキーだったと思います。失敗も含めて多く機会を与えられたからこそ、スキルが身につけられました。

Interview 3 設計の引き出しを増やすべく、
もっと多くの経験を

その後、できる事が増えることで“設計という仕事の面白味”も徐々に感じられるようになりました。同じ製品を扱っていても、案件ごとに設計内容はガラッと変わるため飽きがありませんし、オンリーワンの設計に“自分の考え”を反映させやすい側面があるのも魅力。結果、無事に納品され、稼働がはじまれば大きなやりがいを感じます。今後も設計として実務経験を重ね、「自分の考え=設計の引き出し」を増やしていけたらと思いますし、さらにスキルを磨いた先に後輩の指導だったり、キャリアを前に進めていけたら嬉しいですね。

A day schedule1日のスケジュール

  1. 出勤後、まずはメールチェック。社内外から技術的な質問が届いていれば、すぐに回答します

  2. 図面作成をスタート。随時届く問合せにも答えつつ、集中して設計作業に没頭します

  3. お昼休憩後、別案件の仕様書作成に取り組みます。完成したら上長のチェックを仰ぎます

  4. お客様とのお電話による打合せ。新規案件の場合、営業に同行して月に1~2回は外出します

  5. 作業にある程度の区切りをつけて、一日が終了。残業は月20時間を超える事はありません

Off-time休日の過ごし方